お食いはじめに招かれた場合の時

お食いはじめの祝いの膳の席に招かれた時は、当日に食べられるようなものを持参すると良いです。例えば、ワイン・ケーキなどが良いと思います。贈り物としては、銀のスプーンなどはとても喜ばれます。銀のスプーンは欧米では、持っていると一生食べ物に困らないと言われております。離乳食の始まりの日という意味で、離乳食セットや離乳食に関する本などをセットにして贈ると良いと思います。

お中元は、心からの感謝を込めて

お中元は、半年間の感謝の気持ちを込めて、お世話になった方々へ贈るものになります。品物を選ぶときは、その値段よりも、贈る相手への感謝の気持ちをあらわすことがとても大切になります。お中元を贈る相手は、上司、取引先、先輩、両親などが思い浮かべられると思います。お中元は、一度贈ると、そのあとは、なかなかやめにくいものになります。心から感謝している人に贈るようにするとよいと思います。贈るものは、自分がもらっても嬉しいものにするとよいと思います。

厄年になったら神社に行きましょう。

厄年になると、昔から災難にあいやすいとされていましたので、厄払いがおこなわれてきました。厄年は、数え年で男性は、25歳、42歳、女性は、19歳、33歳になっております。地方によっては、男女の7歳、13歳、61歳、77歳、88歳なども厄年とされています。このなかで、男性の42歳と女性の33歳は大厄とされております。厄払いは、厄年の前年の大晦日や、その年の初めや節分の日に神社にお参りをするというものです。厄年になった3年間は、結婚、新築、事業、旅行などは避ける人が多いようです。あとは、健康にも注意が必要かと思います。

お宮参り

お宮参りは、生まれてきた子が健やかに育ちますようにという願いを込めてお参りをすることです。自分の住んでいる近くの神社に行くのが一般的になります。
近くの神社に行く理由は、土地の守り神に挨拶をするためというのが由来になっております。
このお宮参りは、生後1ヶ月で行ないます。男女で日にちが違っており、男の子は、生後31日目になっており、女の子は生後33日目になっております。
お宮参りに行く日が、天候がとても悪かったりした場合は、少し日にちをずらしても問題はありません。神社では、お祓いをしてもらいますので、初穂料を支払います。お祓いが終わったら終了ですので、後は、皆さんで食事会をするとよいです。